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景気動向研究所・辰

新年です。 新年話題にはやや相応しくないけれど~
2年前に、正確には2010年の元旦に従兄が亡くなって、「3回忌」を済ませました。
京都郊外ですから、供物には京菓子が並びます。
その中で、秋から冬の季節には上京・千本丸太町の若菜屋の栗菓子がよく見かけられます。


焼き栗きんとん

商品名は 「焼き栗 きんとん」 です。
丁度、栗の大きさに仕上げられていて、金色のお座布(おざぶとん)に乗っているのが愛嬌です。
実は、これは個包装の中の酸化防止剤~~

皿は、特別なものではないが、有田のものでしょう。 醤油皿かも知れません。

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景気動向研究所D

 「景気動向」 については、少し長々と書きすぎたので、この稿で一旦お休みにします。
 『満天』 に包丁が入りました。 想いに違わず、美味、美景でした。
 SaiunDoh_B_6_640.jpg




==
 ここで退き下がれないのが、ラスカル爺の悪いところです。 小皿は、「粉引き」に分類されるのでしょうか? 二十年とは言わないが、十四、五年前に多治見で求めたように記憶します。 昨今 「全国区」 の多治見です。
 別に作家がどうこう言う代物でもなく、本人に会ったわけでもないが、20台半ばの女流だったように思います。 \500-か、\700-だったのでしょう。 そのとき、買った目的は唯々一つで、これにサクランボを4つ5つ載せるためでした。
 当時、仕事場の中庭に実桜を植えた人がいて、その実の収穫権を得ていました。 「権」 というのは大仰な言い方で、その樹の場合、5月の連休ごろに稔って、ひと朝眼を離すと、鳥が来て一粒残さず食べてしまいます。 旬の時期が3日とずれることがないので、8つか10の眼で 「交替」 で監視していたのでした。
 結局、この皿にサクランボを盛ることができたのは、7年ほどの間に3回だけでしたけれど。

 え~と、はなしが逸れました。

景気動向研究所C

 盆の供物に届けられた、彩雲堂の菓子セットには、ある意味では季節外れのものも含まれていました。
 一つは、この菓匠の代表作 「若草」 です。 緑の色があまりにも鮮やかで、眩しい感じです。 中四国辺りで、茶菓に関心のある多くの方はご存じの代物でしょう。 今一つは、季節を先取りしたと言うべき柚子菓子です。

 一応、「ゆべし(柚餅子)」と言っておきましょう。 備前・備中辺りで「ゆべし」と言えば、一つは、求肥のような、黍団子のような柔らかい餅菓子風のものにシッカリと柚子を使ったもの、も一つは、柚子の形を残したまま煮詰めたようなものがあります。

yuzu

「柚衣」 :一応、第二の形と言えます。 包装を解くと、
 SaiunDoh_B_2Cut.jpg

 柚子がみごとな一椀の形をして、中には地味な餡が隠してあります。 幼果を用いるとしても季節がやや早いが、舌に触れる刺激は涼味を演出してくれます。

景気動向研究所B

 どこかで読んだ漢詩で「朋が来たが、生憎と酒を切らしている。 茶を當てて酌み交わそうか。」 とか言うのがあった。 実は、鐵観音か黄金桂のキャッチコピーだったかもしれない。

 雲州・彩雲堂の 「満天」 という棹ものが手元にある。 本当は適宜に切り分けて供して充分に景色になるものだけれど、一棹全体で仲なかの世界を持っている。
 まんてん

 天の川(Milky_Way)を写したものらしい。 金銀砂子をちりばめて、どうやら二層になっているらしから、包丁を入れてみたい。 が、元祖砥部焼の六寸皿からあふれて、一人二人で平らげる量ではないから、誰か来るのを待っている。 トスカーナの白は手元にあるが、さて、烏龍茶がないので求めて来るか?!

    裏に無愛想な紙片が貼ってあって、10.08.23と読める。
    今宵は上弦の月、25日が満月と来た。 
    天気は良さそうだが、星空を眺めるには相応しくない。 困った。

景気動向研究所A

 喰いもんシリーズを掲げます。 父母のお盆の手向けに、松江の不昧公好みの菓子の組み合わせが届きました。 その中の一品 「氷室」 です。
 氷室

 噛むと、シャリシャリと音がして、口の中に上品な甘みが広がります。 淡い色に相応して、薄荷の味や果物の味が添えてあります。 空調機も冷蔵庫もない時代の雅びな人たちの遊びを想わせます。
 菓子皿として、塗り椀の蓋を探したが、見つからず残念。 砥部焼の色絵が付く時代以前の淡い淡い緑味灰釉の皿もまた良いが、手元の六寸皿では菓子には合わない。

 「景気動向研究所」 として、和洋の菓子・デザートについて続けます。

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ラスカル君

Author:ラスカル君
ブログ『極道』へようこそ!
予測を裏切る可愛い顔ですみません。
大昔、某私大の学生さんが、更に
20年前を想像して書いてくれた、
『Y教授の若い頃』

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