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田楽

津府から届いた季節菓子のもうひとつは、「千本桜」 と同じ菓子司・鶴聲庵の 「田楽」 だった。
「田楽」 とは、酒友の 「おでん」 の語源に当たるものであろうが、普通名詞をそのままに菓名にしているのが面白い。 片方が 「五平(御幣)もち」 のように食餌と間食との中間に向かったのに対し、田の神への捧げものがそのまま菓子に成ったのであろうか?

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本体のことは措いて、平たい竹串に刺されて、甘い白みそを絡めて軽く焼かれている。 食いしん坊には、包まれた透明ラップに味噌が持って往かれるのが (左の串) 如何にも悔しい。
題紙にあるように季節のものらしく、「冷蔵庫に入れて下さいね」 という言葉を添えて頂いた。

さて、本体のことをどう言えばよいだろうか。 もちろん、豆腐ではない。 つまり、味噌でんがくではない。 最初の口当たりはフワッと来るが、西欧のマシュマロのようなメレンゲ菓子ではない。 口に入れて粘りを伴うから、山の薯が原料だと思われる。 されど、じょうよう粉 (薯蕷粉/上用粉) を含んだカルカンのような腔中の残り味もない。
   当庵主の眼も舌も妖しいもので、WEB記事によると、
   卵白によるメレンゲだそうだ。

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千本桜

たそがれどき(誰ぞ 彼 どき)に裏木戸を叩く音がして~
           という光景は、今ではどこかに行って終いました。

夕餉の後で電話が鳴って、受話器を取り上げると 「津山の◎◎です。 ラスカル先生ですよね」
「お家が判らないのですけど~、今、保育所が在って、その隣の勝手口に居るのですが、~~」 ケイタイの時代です。
           ということで、ひと籠の銘菓を届けて下さった。

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ほのかな色の求肥を薄板で包(くる)んで、樹肌を砂糖のまだら塗(まぶ)しで仕上げています。 今年は暦違いの春でしたが、葉ザクラの季節ながら、お城の石垣の上では八重咲きの桜が名残の花びらを舞わせている刻でありましょう。 風雅。

櫻の季節が済んで

変則的な櫻前線が過ぎ去って、葉桜・・若葉の季節になりました。
私の棲む県都のデパートでは、県外から入っている和菓子屋
(とりわけ棹もの屋)が3軒ほどあります。 中でも、若い時代に
留学・滞在の経験がある名古屋からは、両口屋・是清が気になります。

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櫻の気配の棹もあったが、迷うことなくこちらになります。
それにしても、最近の核家族/個食化傾向を映して、短いものが選べる
ようになりました。 一切れパックすらありました。

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 『里わか葉』 ときました。

プロフィール

ラスカル君

Author:ラスカル君
ブログ『極道』へようこそ!
予測を裏切る可愛い顔ですみません。
大昔、某私大の学生さんが、更に
20年前を想像して書いてくれた、
『Y教授の若い頃』

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