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掘り出されてしまった溝 2

  手品の種明かしを先にするようで、いささか気が進まないのですが、今日は休日にも拘らず、桃太郎スタジアムの下で資料調べをしました。  その結果、「津島郷」と「伊福郷」とを南北に隔てると考えられる「郷境」(場合によっては「里境」より半ランク上か?)、つまり、今想定しているX=0の東西線の発掘成果について、4ポイントの詳しい情報が得られました。

  経緯度の諸元は、あえて後に稿を改めて書きますが、3つのポイントは運動公園内にあって、西から旧・軟式球場のトレンチT13、旧・練習トラックのトレンチT11、それと新・桃太郎スタジアムメインスタンド下T10です。  第4のポイントは、「万成・国富線」設置に関して調査された「北方藪ノ内遺跡」です。  これらはかなりの精度で、一直線上に乗ります。(東西方位も正確です)
  T10 の溝も、藪ノ内の溝も、「大溝」 と呼ぶに相応しい幅を持っているようで、幾らかの崩壊を含むにしても、最大で12m(!)に達する模様です。  これだけ大きくなると、「道と溝」 は 「60間あるいは360間のゲージ」 に内包されるのか?、外付けされたのか? の議論が必要になりそうです。  <近現代になって改修が繰り返されたであろう「座主川」の例でも、幅は、目測で4~5m程度です。>

  発掘時期の考察では、この大溝も9世紀ごろまでに埋められたようで(部分的に?)、その後は道としての機能したと理解されているようです。
  なお、運動公園(旧・錬兵場)に覆われることなく、現存すると推定される道(地表遺構)は用水を含めて、東側が5m程度、西側が3m強と概算されます。
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