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M31地形図を読む 2

  M31地図に遺されたメッシュの、数量的検討に入ります。

  前の原稿で述べた、この際の南北/東西基準線の方位角は、複写歪みが気になりますが、    です。
  一応、このラインの選定を正当とし、「ほぼ正確に南北方位を示す」という結論としておきます。

  次に、南北ラインに関してラインの間隔を読み取って、実距離に換算した後に、そこから導かれる「ゲージ」について示します;-
得られた「1坪」の長さ=1丁の最大値は113.9mで最小値は101.0mでした。  いずれも、小数点以下の精度は保障されませんが、念のために書いておきます。  単純平均値は、108.4mでした。  複写による縮みの係数(逆数)=101.2%は補正してあります。

  更に、東西ラインに関して同じことを試みます。  12本のラインが得られます。  これから導かれるゲージは、1丁の長さにして最大値が110.2mで、最小値が103.7mで、単純平均値は109.0mでした。

  これらの結果を平均値でなく、ばらつき度合いで評価するために、得られた「ゲージ」の数値の出現頻度をグラフ的に示します;-
なお、元旦に示した、Web地図を介した「里線」読み取り結果と対比するために、上で得た数値を6倍して、「1里」相当長さについて示します。

   600|■
      |
      |■   □
      |■   
      |■■  □
   650|■■■ □□□□□□
      |■■■ □□□□
      |
      |■

  ここで、■は南北線間隔の読み取り値の頻度分布で平均値は650.4m、□は東西線を示しており、平均値は653.8mです。

  「元旦の結果」では、基線ごとの6~9個の読み取り値の平均値の分布を示したので、当然、ばらつきは小さくなっています。  そのことを考慮すると大きな差異は認められないと言えるでしょう。  紙資料から読み取るときの誤差の発生については別項で述べる予定ですが、紙の縦横(東西/南北)に関して、誤差要因の大きな違いはなさそうです。
  一応以上です。  ここでは、強い結論は述べないでおきます。
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